ドッグフードと愛犬の健康

オーガニックのドッグフードの良さ

アレルギー対策になる

オーガニックのドッグフードは、アレルギーの対策に繋がります。
アレルギーの主な原因は、化学成分由来の添加物です。
例えば着色料や保存料ですね。
これらは犬のアレルギー、特に毛並みや皮膚炎などのような症状が出てしまう可能性があるものなので、なるべく避けるべき物です。
また、オーガニックのドッグフードには畜産動物にもこだわっている物が多いです。
幾らオーガニックをうたっていたとしても、畜産動物の飼料にそういったものが含まれていると、結果的に犬もそれを吸収してしまうことになってしまいます。
ですので、近年では鹿肉や猪肉といったジビエドッグフードが注目されています。
これらもオーガニック食材といえますし、また国内で手に入るので買い概算よりも値段を抑えられます。
そして一部の自治体では、ふるさと納税の返納品としている所もあります。
例えば広島県三次市では、一万円以上の寄附で600g(1パック60gを10パック)が返納されます。
購入するよりも若干高いですが、節税にもなるので結果的にお得です。
それに加えてアレルギーの対策にもなるので、ぜひ利用してみてください。

食いつきが良い

オーガニックのドッグフードは、通常のドッグフードに比べるとかなり食いつきが良いです。
人間もそうですが、味覚というのは嗅覚に非常に左右されます。
鼻が詰まっていたりすると味を感じることが出来ないのもそのためです。
つまり、嗅覚が優れていると味も感じやすいという事になります。
皆さんもご存知のように、犬の嗅覚は人間とは桁違いに高いです。
ですので、人間にとっては薄味であっても美味しくいただけてしまいます。
オーガニックのドッグフードは、自然本来の食材を使っています。
人間にはなかなか感じることが出来ませんが、やはり人工的な添加物とは違った野性味をかぎ分けて、その結果食欲がそそられるのです。
また、オーガニックのドッグフードは製造工程にも「自然」を取り入れている物が多いです。
乾燥一つとってみても、多くのドッグフードは油で揚げる物が多いですがオーガニックのドッグフードは焼き上げて水分を飛ばす物が多いです。
それも、低温でじっくり焼いていくので品質、味共にバツグンなのです。

無添加と比べると保存がきく

オーガニックのドッグフードは、無添加のドッグフードと比べると保存がききます。
何故かといいますと、保存料が含まれているからです。
保存料といいましても、実際には植物から抽出した物になります。
例えば、大根を乳酸菌で発酵させたものは菌の増殖を抑えます。
オーガニックドッグフードは無添加ドッグフードとは違い添加物は入っていますが、あくまでも自然由来のものなのです。
ですので、オーガニックのフードは一般的なドッグフードが持つ保存性と、無添加ドッグフードが持つ安全性を兼ね備えているといえます。

天然由来なので、ストレスフリーに繋がる

オーガニックドッグフードは、天然由来のものを使っているのでストレスフリーに繋がります。
実は最初にあげたアレルギー反応以外でも、抜け毛や皮膚の炎症を引き起こしてしまう原因が存在します。
それがストレスなのです。
添加物の入ったドッグフードは、犬自身は平気で食べていても、内臓はそうはいきません。
少しずつ内蔵にストレスが蓄積されてゆき、それが表面化して抜け毛や皮膚炎になることがあるのです。
ですので、オーガニックドッグフードは単純な精神的ストレスフリーだけでなく、内臓へのストレスも軽減してくれるのです。

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